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赤ちゃんのアトピー性皮膚炎はステロイドで一気に治す

アトピー性皮膚炎になると辛いですよね。子供のことを思うとステロイドは使いたくないし、かといって肌がボロボロで血がでるぐらい掻いてしまうのを目の当たりにするのも辛いですよね。

ステロイドに拒絶反応を示す人はいまだに多いですが、正しい知識もないのにステロイドを毛嫌いして、きちんとした治療を受けさせず、わけのわからない手作りクリームなんかを使うほうがよほど危険です。

何よりそんな民間療法はアトピーも治らないし、治ったとしても時間がかかると思うので赤ちゃんに辛い思いをさせる時間が長くなってかわいそうです。

ステロイドは強いレベルの内服タイプを1年も2年も続けて使うならそれは問題ですが、外用薬を数ヶ月使う程度なら問題はありません。短期集中で炎症とかゆみを止めてあげることが大事です。

可能ならば血液検査も受けて、アレルゲンも把握しておいたほうがいいですね。

再度、肌の状態が悪化したら、またステロイドを塗り直す必要がありますが、子供のアトピーの場合、成長するにつれて肌のバリア機能もしっかりしてくるため症状が軽くなっていくのが普通です。

何より赤ちゃんの皮膚の再生能力はすばらしいので、今どんなに皮膚が赤くかぶれて腫れて、肌荒れてしていたとしても1年、2年が経過するころにはきれいに治っているものです。

ステロイドに対しては以下のようなことを心配する人がいますが、どれも勘違いです。

● 肌が黒くなる・・・・>肌を掻くことで生成されたメラニンが黒くなるのが理由。
● 皮膚が薄くなる・・・・>長く続ければの話で、ここまで続けることはない。
● リバウンドする・・・・>自己判断で薬を勝手に止めたことが原因です。
● 成分が肌に残る・・・・>成分は蓄積しません。

保湿剤のみのスキンケアや非ステロイド外用薬で皮膚の状態がよくなっていけばいいですけど、効果がでてないようであれば、アトピー症状をステロイドを使ってキッチリ抑えるのが一番です。

ステロイドの使用量や使用する期間については医師の言い付けをしっかり守って、途中で止めたりしない様にすることが大切です。そして、肌表面がきれいになったら徐々に弱い薬(非ステロイドも含む)に変えていき、最終的には脱ステロイドというのが今のアトピー性皮膚炎の治療方法です。

最初にステロイドで一気に炎症とかゆみを抑えてあげたほうが結果的に、ステロイドを使用する期間も量も少なくて済みますし、何より脱ステロイドも早くなるということは覚えておくといいと思います。

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