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赤ちゃんの肌は見た目と違ってデリケート!

赤ちゃんの肌は大人の肌と違ってすべすべつるつる♪まだに美肌の見本のような肌をしてますよね。でもそんな赤ちゃん肌は実際はとっても乾燥しやすく敏感です。

「コラーゲンもたっぷりでハリや弾力もあるいかにも健康そうな肌なのになんで!?」と思ってしまうところなんですが、その理由は赤ちゃん肌ならではの肌状態が関係しているんです。

赤ちゃんの皮膚はとても薄いについて

赤ちゃんの肌はバリア機能が弱く、皮脂膜もない状態

赤ちゃん肌と大人の肌の一番の違いはというと「皮膚の厚さ」があります。

人間の皮膚は、表皮+真皮という構造になっていて皮下組織を守っているんですが、この皮膚の厚さが赤ちゃんの場合は大人の半分から1/3程度の薄さしかありません。

ですから、擦られるような物理的な刺激にはとても弱く、傷つきやすいので、おむつかぶれといった問題が起こりやすいんです。同時に肌を外部刺激から守り、肌の内側からの水分蒸散を防ぐバリア機能も皮膚が薄い分、弱くなります。

そのため異物やウイルスなどの刺激に弱いですし、乾燥もしやすいんですね。

さらに、これに加えて、皮脂も分泌量が少なく、皮脂膜がきちんと形成されないというのも赤ちゃんの肌が乾燥しやすく、敏感になってしまう理由の一つです。

生後3か月ぐらいまでは、お母さんの黄体ホルモンの影響で皮脂の分泌がとっても盛んで皮脂が原因の『脂漏性湿疹』といった皮膚疾患に罹るぐらいなんですが、その後は徐々に皮脂の分泌量が減り、大人(20代女性)の1/3になってしまいます。

赤ちゃんや子供の肌というのはみずみずしく、トラブル知らずというイメージがありますが、実際には、乳児期から3歳くらいまでは生涯のなかでも皮脂分泌量は最低といっていいぐらいなので大人に比べてずっと乾燥しやすいんですね。

(※思春期に入ると男女ともに男性ホルモンが分泌されるようになるので皮脂も分泌されるようになり、皮脂膜もしっかり形成されるようになります。)

いかがでしょうか?

一見すると、赤ちゃんの肌はみずみずしく乾燥とは無縁にみえますが、これは赤ちゃんの体内水分量が体重の8割もあるからです。しかし、実際は水分保持と外部刺激をブロックする役割のバリア機能が未熟なうえ、皮脂も少なく、皮脂膜すら形成できない状態なんです。

イメージとは正反対で赤ちゃんの肌は大人に比べてずっと水分が角層から蒸散しやすく、乾燥しやすく刺激に対して無防備な状態なので、大人以上に赤ちゃんは肌の保湿を頑張らないといけないということなんです。

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